
先週の札幌重賞、クイーンステークスでようやく夏競馬をしっかり仕留めることが出来た。
今週も札幌で。
ダート戦にはなるが、連勝出来るようにしっかり観ていきたい。
今週は混合戦だが、牝馬1頭、セン馬が1頭の予定だ。
斤量はその牝馬が55㎏、その他は57㎏~59㎏とそこまで変わらずなのであまり意識しなくても良さそうだろう。
4歳~7歳
どこが来てもおかしくはない。
いつもと同様にしっかり仕上がっているのを見つけていこう。
アシャカトブ

7歳57㎏。
ここはなんといっても丹内祐次騎手が鞍上ということで取り上げる。
4戦目のコンビで3戦連続のコンビとなる。
なぜここで取り上げたか、、、
そうです。夏の北海道シリーズは丹内祐次騎手です。
先週も人気薄のところを持ってきてくれたりと、北海道シリーズでは強さを発揮する丹内祐次騎手。
このコンビも前走函館でダート1700mに出走し、6番人気とされながら4着と着を残せている。
前走より斤量も1㎏軽い。
成績的に人気はしなそうなところなので、追い切りでしっかり仕上がっていれば、狙いたい。
ペプチドナイル

ダート1700mで2連勝中と絶好調だ。
2戦振りのコンビで富田暁騎手と重賞初制覇に挑む。
斤量も前走より0.5㎏軽い。
リステッドとオープンを連勝しているだけに人気になるだろう。
舞台は函館から札幌に変わるが問題はないと思う。
中3週の影響はあるのか?しっかり調整出来ているのか?
追い切りでしっかり追いかけたい。
オーソリティ

実績十分だが、怪我明け復帰戦のオーソリティ。
前走宝塚記念が除外となったので、約1年5か月振りのレースとなる。
まだ足元に不安が残っているようである。
ダートから徐々に様子を見るといったところになるみたいだ。
鞍上も引き続き、ルメール騎手なので乗ればどの程度かわかるだろう。
斤量は前走(宝塚記念はじゃがいなので除く)から1㎏増なのでここは慎重にといったところだろう。
実績十分なので怪我明けではあるが、実力は抜けていると思う。
追い切りからしっかり走れていれば狙っていきたいところである。
パワーブローキング

17戦目にして初の武史。
兄の横山和生騎手からの乗り替わりで初めてのコンビとなる。
本音を言えばここに丹内祐次騎手であって欲しかった。
昨年同じ舞台で3着2回、4着1回と相性がいい。
成績に目を通しても、安定した成績を残している方だと思う。
1700mと札幌の相性はいい。
初コンビではあるが、兄から弟への乗り替わり。
横山武史騎手の手綱に期待したいところだ。
セキフウ

こちらは兄弟乗り替わりではなく兄弟コンビだ。
レジェンド武豊騎手と武幸四郎調教師との兄弟コンビだ。
だがセキフウでは武豊騎手は初騎乗となる。
成績としてはこちらも近走の1700m戦では安定している。
斤量も前走より0.5㎏減となっている。
兵庫ジュニアグランプリで地方重賞は勝っているが、中央は惜しい成績が続いてる。
斤量減と武豊騎手。
プラス要素が詰まっている。
仕上がりが気になるところだ。