
エリザベス女王杯へ向けて、実績馬が動き出す
昨年の府中牝馬Sを制した、イズジョーノキセキも登録されている
圧倒的人気に推されたソダシを12番人気ながら、見事な脚で差し切った
だれもが、ソダシが勝ったとおもったであろう
鞍上の岩田康誠騎手の技が光った
ソダシの後ろを走り、前が空いたところを見事に捉えた
歳も重ね最重ハンデとなるので、どうなるかといったところだ
イズジョーノキセキ

昨年の府中牝馬Sを制してから6度重賞に挑戦したが、馬券内ゼロ、掲示板2回と思うような成績を残せていない(距離が安定しなかったのもあるが
鞍上は岩田康誠騎手となりそうだ、
だが前項でも触れたが斤量56㎏で去年よりも2㎏増となっている
前走とは変わらずだが、得意の1800mでどこまで走れるのか
仕上がりがどんなものか、気になる

可もなく不可もなくといった追い切りないようかなと
直線しばらく手前を変えず、鞍上のゴーサインで手前を変え加速していた
直線長い東京コースを意識してなのか、
反応も良かったので、上手く脚を溜めれれば昨年のような展開もありそうだ
要チェックかなと
シンリョクカ

3歳最軽量ハンデ53㎏
重賞2着の成績を残し、満を持しての参戦だろう
牝馬3冠にも挑戦したが、ここは相手が悪すぎるという他ない。。。
リバティアイランドが同世代じゃ、可哀想という言葉を使っていいかともなるが、、、
そのリバティアイランドは牝馬3冠へ向けて秋華賞に行くため、ここは不在となる
シンリョクカが秋華賞にいかず、ここに来たのは何かあるのだろう
距離を試しに来たか、新馬勝ちした東京コースで再度勝ちを取る為か、、、
リバティアイランドとの再戦よりも違うところで使う方がいいとのことかもしれない
吉田豊騎手と斤量ハンデを生かして初めての1800mをどう戦うかに注目だろう
(秋華賞の出馬表にも名前はあるが、騎手も未定なので多分こちらに出てくるだろう

稍重での追い切りだったので、少し力の入った走りに見えるがフォームは崩していない
併走馬に惑わされず、しっかり自分のペースで走れていて鞍上が前重心でゴーサイン出した時にしっかり反応出来ている
長い直線でも自分のペースで走れて最後にキレる脚を出せそうだった
斤量ハンデも味方に上位に食い込めそうだ
ルージュスティリア

福永元騎手からバトンを受け取って川田将雅騎手と4戦目となる
ここは新馬戦以来の1800mとなる
前走からは1F延長なので距離は問題ないだろう
乗り替わってから重賞3回挑戦し、馬券内は1回
いまいち乗り切れてないところで、最初の1800mに戻してきたのは気にした方が良さそうだ
戦ってきた強かったが、この馬も十分に強さはあると思う
斤量も前走から2㎏増となるがその辺も踏まえて考えていきたい。

タイムこそいいが、コーナーでは掛かり気味になり鞍上に抑えられ
直線ではハミにモタれるような走りをしている
併走馬を抜こうと躍起になっている感じが否めない
鞍上も抑えようと必死だが、止まらない
ペースを乱されたら、東京の直線は持たないのでは。。。
ディヴィーナ

M・デムーロ騎手と4戦目のコンビで府中のコースに挑む
2000mをこなしてきて主戦を1600mに移した
ここは1F延長してきての戦いとなる
16戦して東京コースは2回でともに馬券には絡めていない
だが左回りは前走、前々走で結果は残している
直線に対応はできそうだが、東京の坂をどこまで攻略できるかがどうかになるだろう

手前を変えず、3F37.7 ラスト1F11.9
最後少しだけ脚が上がってしまっているが、手前を変えればなんら問題はないと
ここまで手前変えずにタイムを出せているので、東京の直線を意識してなのかなと
仕掛けどころでもうひと脚出せそうな雰囲気があったので
ここは本命で勝負していこうかなと
ストーリア

東京1800mで狙うならこの馬じゃないかと
1800mも東京コースの成績も良い
斤量も前走と同じ、コンビも前走と同じ
鞍上も色々替わりながらだが、安定した成績を残している
距離、コース適性ともにここはしっかりとハマりそうだから、仕上がりを気にしたいところだ

タイムこそ平凡だが、鞍上のサインにはしっかり反応し手前変えている
最後の方で手綱と脚の追い出しにしっかりと応え、脚を伸ばした
東京の直線も坂もしっかりこなせそうなフォームをしてたので
ここもペース乱さずに脚を溜めれればかなと
牝馬戦は何かと的中してる気がする。
3歳牝馬線の秋華賞もあるが、まずはここを