今日も追切から予想していきます。ken競馬です。
今日は予想に入る前に、話題になったストライキについて少し触れたいと思います。
厩務員さんvs馬主会、調教師会で行われていた賃金交渉ですが、17日に結果がでてなんとも煮え切らない形となった。
賃上げに至らなかったため厩務員さん側はストライキを決行したが、18日のJRAはレースを開催するということになった。
JRAの職員と非組合員(OB)等で執り行うものとなった。
正直不安でしかなかった、馬たちはいつも通りでいられるのかと。
ただその不安は少しばかり解消されていた。
希望した厩務員さんたちはいつも通りに業務に携わっていたと、、、
そりゃそうだろうと思ってしまった。もちろん賃上げも大事だがそれ以前に馬が好きなのである。
自分たちが育ててきた馬が走るのに黙って見てられるわけない。
心理を逆手に取られたような気もする。
JRAさん、調教師会、馬主会はこの現状をしっかりと見てもらいたい。
みんなが全力を出し切ってこその見てて興奮する大一番、いち競馬ファンとして常に興奮と感動は隣合わせでいたい。
表舞台で活躍する半面、裏には光を浴びないけど支えてくれている人たちがいることを忘れてはいけない。
19日の開催はストライキが解除され通常通り行われることなった。
しかし解決したわけではないので、今後も動向に注目していきたい。
それでは日曜日重賞の予想に移りたいと思います。
スプリングS
中山競馬場で開催されるG2スプリングS
芝1800mの16頭立てとなる。
負担重量は56キロで統一。
今回は脚質、枠番、騎手、追切の4つで見ていこう。
脚質としては、先行、差しが有利とみられている。
前目から中団までは好走できるようなところとして、早めから前目に行ける馬も抑えておきたい。
枠番はどの枠番からも勝負できそうなところだが、より内枠が好走している内容なので内枠重視で見ていく。
このコースは圧倒的に戸崎騎手が結果を残している。
次に横山武騎手。
戸崎騎手が騎乗するセブンマジシャン。
大外枠からの発走で新馬戦以来の1800m。脚質的にも差し追い込みなので、後ろ目からの競馬になってくると思う。
前走の京成杯から距離短縮ではあるが、乗り替わりの戸崎騎手がどう攻めていくかがカギになると思う。
追切も目立った動きはなく整った感じではあった。
横山武騎乗のべラジオオペラ。
条件はドはまりする。人気に押されるのは間違いないだろう。
内枠からの逃げ先行、追切も良し、ここは軸で申し分ない。
追切からは気になるのが2頭いた。
メタルスピードとホウオウビスケッツだ。
ホウオウビスケッツは枠番こそ真ん中目ではあるが、逃げて前目から脚を使って馬券に絡めると期待する。
メタルスピードは鞍上が戸崎騎手だったのにまさかの乗り替わりで津村騎手に、、、
枠、脚質、追切が申し分なかったので、ここは戸崎騎手に競り勝って欲しいところでもある。
以上の4頭で馬券は構成していこうと思う。
阪神大賞典
阪神競馬場で開催されるG2阪神大賞典
芝3000mの14頭立てで行われる
ここでは生粋のステイヤーたちがしのぎを削る場だ。
大逃げ決めて引っ張る馬がいなそうなので、馬本来の力を見抜けるかが予想のカギとなると思う。
ここでは負担重量は55~58キロで少し差が出る。
こちらも脚質、枠番、騎手、追切の4つで見ていこう。
脚質は先行して勝ち切っている、内容が多い。
今回は大逃げ決めていく馬がいないので、前目に付けてそのまま流れる展開になりそうだ。
枠番としては外枠が好走してるが、3000mあり今回は内枠に注目馬達がいるのでどうなっていくのか、、、
騎手からは和田竜二騎手と岩田望来騎手が好走している。
ディープボンドは和田竜二騎手とのコンビ復活だ。
ここも条件がハマっており、調教も申し分ないので本命で押していきたい。
内枠勢の有力馬、ボルドグフーシュ、ジャスティンパレス。
この2頭も追切からは狙っていけると思う。
ジャスティンパレスはルメール騎手。ボルドグフーシュは川田騎手。どちらも怖い存在だ。
ここは3頭で絞って馬券を攻めていってもよさそうだが、
追切からブレークアップ、アイアンバローズがとても気になった。
双方、逃げ先行、アイアンバローズに至っては岩田望来騎手の騎乗だ。
ここは紐で抑えておきたい。
今週はいろいろあったが、最後馬券を取って気持ちよく終わりたい。
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