京都競馬場は前残り馬場なのか、それとも。。。どうもken競馬です。
京都競馬場開催2日目となりました。
1日目は逃げ先行した馬がそのまま行き後方の馬には厳しくなるといった展開になった。
後半レースからは騎手も前半レースを見てなのか、スタートで行き切れなかったら、中盤から伸ばして一気に先団に入り込むといった展開が見られた。
マイラーズCもその辺に注目して見ていきたい。
フローラS
まずはフローラSからいきます。
東京競馬場 芝2000m 3歳牝馬のオープン戦
斤量が54㎏で統一されているためオッズはだいぶ割れている。狙いところによっては良い配当に繋がるだろう。
東京の長い直線を攻略できる脚を持った馬をしっかり見極めたい。
追切の1番手には
- ドゥムーラン
前走は横山和生騎手とのコンビで中山で未勝利戦に初出走した。
初出走だったため、人気は6番人気ではあったが、後方待機の3コーナー手前から徐々に加速し大外ぶん回してそのまま直線も脚を伸ばして、1馬身差を付けて勝ち切った。
懸念されるところは左周りがどうかってところだが、追切もある程度タイムを出していだが、すごく余力が残っているように見えた。
東京の長い直線で使える脚を持っていると思うので、鞍上のD・レーン騎手が上手く導いてくれるだろう。
- ソーダズリング
2番手にはソーダズリング
武豊騎手から乗り替わりで戸崎圭太騎手が鞍上となる。
3戦目で2戦とも阪神競馬場でのレースなので今回輸送が初めての経験となる。その辺の輸送をどう見るかというところもあるが、東京競馬場を知り尽くした戸崎圭太騎手が鞍上なので大丈夫だろう。(東京競馬場では戸崎を買っておけば大概当たると教わった笑)
ソーダズリングも追切では余力を残しながらの時計ではあるが、走りがとても綺麗だった。
当日の様子も問題なければこの追切の様子のまま行けるだろう。
直線でD・レーン騎手と戸崎圭太騎手の叩き合いが見れそうだ。
- イングランドアイズ
横山和生騎手との継続騎乗で前走東京競馬場で開催された、クイーンCの4着馬だ。
スタート出遅れが響いて4着となってしまったが、ラスト3Fから脚を使って伸びきってのゴールだった。
前走から4F延長となるが、新馬戦では2000mを経験しているので我慢して待機していれば前走同様追切も申し分なかったので、横山和生騎手とのコンビで勝ち切れるパターンも見えてくる。
追切では時計を出しながらも、走りには余力があるようにも見えた。
フローラSは上位人気になりそうな馬が追切推奨となったが、人気と共に実力も申し分ないと思う。
絞ってきっちり抑えていきたい。
マイラーズC
京都競馬場 芝1600m 4歳以上のオープン戦
グランドオープンしてから2日目の京都競馬場。初日は前残りが目立つ競馬が多かったが2日目はいかに。
しっかりと追切から脚を使える馬を見極めて臨みたい。
- シュネルマイスター
ここ4戦では結果を残せず凡走となってしまっているが、追切では抜群に仕上がってると思った。スタート決めて前目から動ければ、鞍上がルメール騎手ということもあるので、しっかり勝ち切ってくれると思う。
ルメール騎手ともコンビは組んだこともあるし、ここは人気に推されているが1番手に推奨したいところである。
- ソウルラッシュ
松山弘平騎手が継続騎乗で得意の1600m戦に挑む。
こちらも凡走が続いてしまってるが、シュネルマイスター同様にG1で勝ちが遠ざかっているところでもある。ここはG2の舞台、G1を経験した馬もいるがここは実力は上位なのではないかと思う。
追切は最後の伸びが一気に来るような感じで加速がすごかった。ゴール板前で差し切れるような脚の仕上がりに見えた。ここは好走に期待したい。
- ゴールデンシロップ
人気薄ではあるが、藤岡佑介騎手と初コンビのゴールデンシロップを狙いたい。
追切ではコーナーはゆったり走り、直線に向いたときに一気にスイッチが入ってスーッと伸びていった。
藤岡佑介騎手との初コンビでどうなるかというところはあるが、追切から見ると一発チャンスはあるのではないかと思う。
マテンロウオリオンも追切では気になったところなので、対抗に入れておきます。
次は天皇賞春が控えている、弾みをつけるためにもここのG2、2つは抑えておきたいところである。