三浦皇成騎手JRAG1初勝利となるのか、、、どうもken競馬です。
3歳混合によるマイル戦、NHKマイルCが5/7東京競馬場にて開催される。
ここでの注目は想定1番人気の鞍上、三浦皇成騎手だ。
まだJRAにてG1の勝利がない。
想定1番人気だが、当日も上位人気に推されてくるだろう。プレッシャーはあると思うがここで勝ち切ってG1初勝利をもぎ取ってほしい。
それでは上位人気になりそうな馬をピックアップしていきます。
- ドルチェモア
ここは先ほども触れた三浦皇成騎手が鞍上となる。
前走のニュージーランドトロフィーでは7着と大敗してしまったが、1600m戦はドルチェモアの距離であることは間違いないだろう。
同じ東京競馬場の1600mで実績があるだけに、ここはG1馬の実力を遺憾なく発揮してG1、2勝目と三浦皇成騎手の初G1勝利も見てみたいところだ。
追切の時計は3F40.1、ラスト1Fでは12.1であるが追切ではいつもこれくらいの時計でいっている。
朝日杯FSでの追切も同じくらいでゆったりした感じだった。
その時と変わらずの仕上がり感があったので、ここは三浦皇成騎手のG1初勝利も見えてきそうな気がする。
- エエヤン
初勝利以来の戸崎圭太騎手とのコンビ復活となる。
前走は2番人気でM・デムーロ騎手とのコンビでドルチェモアを破って3連勝で重賞初制覇となった。
エエヤンの注目すべきところは3連勝中と勢いのままにG1初制覇といきたいところだが、ここまで5戦して3連勝した舞台が中山競馬場での1600m、東京競馬場では2戦してきているが、1800mで5着、2000mで3着と距離が少し長かったと感じる。
新馬戦の東京競馬場2000mでは出遅れがあったが上がり3Fは最速の33.6で最後苦しくなりながらも3着に食い込んできた。長い直線で脚が使えているだけに、1600mという距離と出遅れさえなければというところもある。
東京競馬場に舞台を変えても4連勝と突き抜けるか注目である。
追切タイムは3F36.1、ラスト1Fでは11.1という好時計を出しているが、目一杯追い出している感がある気がした。
新馬戦の東京競馬場2000mでは後ろから追って脚を使えていたが、やはり最後苦しくなったのが気になる。4F短縮でこの脚が間に合うのかという印象を受けた。
中山競馬場であればという感はやはりある。
- セッション
現時点では◎の本命にしたいのが、セッションだ。
前走からの継続騎乗で鞍上が団野大成騎手となる。
この継続騎乗はかなりのプラス材料になってくると思う。
アーリントンカップでは舞台は阪神競馬場だったが、同じ1600mだった。
東京競馬場は初の舞台となるが、中京競馬場で左周り、阪神競馬場で1600mとコース条件は違うが重馬場でも上がり3F35.1とタイムは出せるので、ここは最終追切の仕上がりに期待したい。
負担重量が1㎏増となるがここも問題はないと思う。
追切は抜群によく見えた(自分見解ですが、、、)
3F38.8、ラスト1F11.8と好時計を出しているがまだまだ余裕そうに見えた。
併せた馬に寄られて少しふらついたが、動じずそのまま脚を伸ばしていった。
初の東京競馬場となるが、また今週も馬場が渋りそうなところである。
当日の様子も重要だが、今のままでも十分に本命で推せるところである。
- モリアーナ
牝馬から1頭、モリアーナも注目している。
これまで5戦は武藤雅騎手とのコンビだったが、今回は横山典弘騎手に乗り替わりになる。
重賞は4戦目となるだけに、経験は十分なところだろう。
ここは横山典弘騎手の手腕に期待したい。
追切映像を観ると馬体はかなり仕上がっていると思う。
3F37.5、ラスト1F11.4だが無理してる感は一切ない。
直線で見ごたえある叩き合いが見れそうな気がする。
その他に追切からよく見えたのが、
- オールパルフェ
3F37.3、ラスト1F11.5で走りも時計も申し分ないと思ったが、コーナーを回ってからの鞍上の手綱の動きが少し気になった。聞いてみたら、手前変換後にバランスを崩して修正するために手綱を引いていたとのことだった。ハミの取り方が気になるともあったので、ここは当日の様子も気にしていきたい。
- カルロヴェローチェ
3F36.6、1F10.9と中々の好時計で仕上げてきた。
コーナー手前から併せ馬と被って見えずらかったが、抜け出してからの加速はすごかった。馬体の仕上がりも文句無し、この時計ながらまだまだ追えそうな走りをしてる様に見えた。
本命にも推せる走りと思う。
3歳マイルの熱い戦いに期待したい。
追切の見方はまだまだ未熟でレベルを上げていかないとですが、ここはそれなりに見れたと思う。(師匠の助けはあったが、、、)