追い切り

2023 アンタレスステークス 展望

阪神競馬場にて行われるダート戦も少し触れていきます。どうもken競馬です。

皐月賞の前に阪神競馬場、ダート1800mにて行われるアンタレスステークスにも少し触れていきます。

4歳~7歳の牡馬たちによるダートマイル戦。

負担重量が57㎏~59㎏と2㎏の差がある。

  • プロミストウォリア

1番人気に推されそうなのが、鮫島克駿騎手騎乗予定のプロミストウォリアだ。

近走4連勝中で且つG2東海ステークスを勝っただけに人気を集めそうだ。

負担重量は1番重い59㎏だ。前走から2㎏増となっている。

今回鮫島克駿騎手との初コンビであり、初の59㎏なので同じ阪神の1800mを勝っているとはいえ厳しいのではと感じる。

中京競馬場での東海ステークスは逃げ切りでの勝利ではあったが、落馬がありカラ馬が先団の外側を走っていたため、後ろを走っていた騎手は仕掛けづらさが目に見えていた。

カラ馬がいなかったらと考えると勝ち切れたか微妙なところだと思う。

追切を観ながら注意して見ていきたい。

  • パワープローキング

大野拓弥騎手騎乗予定のパワーブローキング

初コンビでのレースとなる。

中山コースの1800mで安定した成績を残しているので注目したい。

ただ阪神での経験がないのでどう出るか。

札幌への輸送経験もあってその際に馬券内に絡めているので、輸送の不安はないと思われる。

重賞の出走経験はないが、ここは斤量を生かして穴を開けてくれることを期待する。

  • キングズソード

岩田康誠騎手騎乗のキングズソード。

今回、息子からの乗り替わりで初コンビとなる。

こちらも初の重賞レースの挑戦となる。

斤量、コース、距離ともに前走と条件は同じだ。

6歳斤量59㎏のプロミストウォリアに真っ向から勝負を挑めるのではないかと思う。

鞍上が岩田康誠騎手なので、枠にも注目して見ていきたい。

ダートは近走成績とかよりも追切から走れる馬がいるかどうかだと思う。

ここはプロミストウォリアがどう見えるかがとても重要だと思う。

-追い切り