波乱続きの予感。。。どうもken競馬です。
4/1土曜日に中山競馬場にてG3ダービー卿チャレンジトロフィーが開催される。
芝の1600mのマイル戦である。
昨年は荒れる展開となった。
1番人気に推されたダーリントンホールが3着、
1着は11番人気のタイムトゥヘブン【上がり33.7】
2着は12番人気のフォルコメン【上がり33.8】
ともに上がり最速で駆け抜けてきた。
ダーリントンホールが上がり34.6と脚の違いを見せた。
タイムトゥヘブンは最終追切からそのタイムが出ていたので納得の脚である。
いかに中山の坂を攻略出来るかがカギとなってくる。
それでは今年のダービー卿チャレンジトロフィーを見ていこう。
ダービー卿チャレンジトロフィー
中山競馬場 芝1600m 右回り
枠番データを見ていくと、2.3.5枠の成績が良くなっている。
枠に影響されやすそうなのである程度重要視していきたと思う。
前走は同じ中山1600mが舞台の東風S組が勝馬傾向として出ている。
ゾンニッヒが東風S2着となっている。
ソロフレーズも東風S組だが、11着に敗れている。
負担重量のところで53㎏、55㎏の連対率が高い。
ソロフレーズが53㎏を背負うことになっている。
最終追切の仕上がり次第では狙ってみてもいい存在かもしれない。
脚質は差し馬が連対率をあげている。
世代別に見ていくと4歳、5歳が主に勝利する傾向にあるが、8歳馬の勝利もある。。。
ソロフレーズだ。。。
ここは面白いのかもしれないが、まだ登録が20頭となっており出走が確定していないので過度な期待はせず、頭の片隅においておく。
そのほかに気になった馬を挙げていきます。
- ジャスティンカフェ
鞍上はクリストフ・ルメール騎手だ。
直近でコンビを組んでいたのが福永祐一調教師のため、今回初コンビとなる。
そして中山コースも初となる。
主戦は1600mだが、輸送有りで初のコース。
ここは結果を残していて更に鞍上がクリストフ・ルメール騎手なので人気を背負う形となるだろう。
負担重量も初の58㎏となるので、注意が必要な人気馬であると思う。
- タイムトゥヘブン
昨年の1着馬は同様に大野拓弥騎手とのコンビとなる。
ダービー卿チャレンジトロフィー以降思ったような成績を残せていないため、人気は落としてくるところだろう。
負担重量は京都金杯、東京新聞杯と同じ58㎏を背負う。
ともに掲示板外となってしまっているが。上がり3Fのタイムは上位だ。
最終追切の状態によっては紐で絡めて配当を狙えるところかもしれない。
- レッドモンレーブ
川田将雅騎手とコンビを組む4歳馬。
まだキャリア7戦だが、馬券外は1度のみ。
東京の長い直線、中山の急坂、右回り、左回りどちらにも対応出来ている。
上がりも脚を使えてタイムを出せているので、ここは狙いどころかなと思う。
川田騎手、4歳馬、負担重量56㎏
共同通信杯で悔しい結果となっただけに、ここで重賞初勝利をあげて欲しいところである。
最終追切と照らし合わせて、狙える馬が見つかったらまた追いかけていきたい。